2009年10月29日
家庭用業務用エアコンクリーニング 静岡 作業手順
エアコンの運転を行ない、異常がないことを確認し電源を切ります。
作業場所の養生をし、化粧パネルを取り外します。
ドレンパンを取り外すため、ドレンホースを外し中に溜まった水を流しています。
断熱材のラバーが熱によって溶けて、本来の位置より下にずれてドレンパンの排水口を半分塞いでいました。そのままにしておくとドレンパンから水があふれる状態でした。
ドレンパンを外します。ドレンパンを外さないと、ドレンパンの中、シロッコファンが十分綺麗に洗浄できません。家庭用壁掛けエアコンはドレンパンが非常に外しにくくできていますが、外して洗浄をします。(一部外せない機種もあります)
ドレンパンを外さないで洗浄する業者も多いです。
ドレンパンの中です。水垢が溜まっています。左下の小さい穴が排水口です。
エアコンの本体周りに養生をし、洗浄する際の汚水を受け取るキャッチャーを取り付けます。電気部品にも水がかからないように、しっかりと養生します。
洗浄液を丁寧に噴霧します。シロッコファンにファンを手で回しながら噴霧しています。噴霧するだけで黒い汚水が出てきています。
エバポレーター(熱交換器)にも洗浄液を噴霧します。
ドレンパンが取り付けられていたドレンホースの中にも洗浄液を十分流し込みます。
高圧洗浄にて送風口、シロッコファンの洗浄液にて浮いた汚れを洗い流します。シロッコファンは片手でまわしながら丁寧に洗浄します。ファンは金属製と樹脂性があり、樹脂製は汚れが落ちにくいので、しっかり汚れが落ちているのをしっかり確認しながら作業します。
次にエバポレーター(熱交換器)を高圧洗浄にて汚れを洗い流します。この時の圧力は強すぎるとエバポレーター(熱交換器)のフィンを曲げてしまい、また、弱すぎると十分奥まで洗浄できません。25~30kg/c㎡が一番適しています。
左半分が、高圧洗浄水で洗い流した状態です。
エバポレーター(熱交換器)はもう一度洗浄液を噴霧し、高圧洗洗浄水で洗い流します。1回だけだとエバポレーターの奥まで汚れが取れていない場合があります。汚れがひどい場合は、再度洗浄液噴霧、高圧洗浄を繰り返します(合計3回洗浄することになります)
ブロワーでエバポレーター、シロッコファンの水分を吹き飛ばします。
ドレンホースの中も高圧洗浄します。
ドレンホースの口です。
ここにドレンパンが取り付けられます。
エバポレーター(熱交換器)、送風口、シロッコファンを洗浄した汚水です。
鏡を使い細部をチェックします。
シロッコファンを手で回しながら本体の洗浄状態の最終チェックをしています。ドレンパンを外しているので、ファンの状態がよく見えます。(しっかりと洗えます)。
本体の洗浄が終わった状態です。エバポレーター(熱交換器)が青く見えるのは、フィンの腐食防止のためのコーティングがされているためです。
外に置いてある高圧洗浄ポンプやホースなどのセットです。高圧洗浄ポンプは作業中ご近所の迷惑にならないように、静粛性が高くしかも十分圧力(25~30kg/c㎡で使用)があるものを使用しております。
外した化粧パネル・ドレンパン・フィルターなども洗浄液を噴霧し高圧洗浄やブラシを使って洗います。
最後に外して洗浄したものを元の通り組み上げ、細部をタオルで拭き確認運転を行ないます。
エアコンクリーニングに伺う車です。
高さ2.1mありますので、この車が止められる駐車場を
お借りします。駐車場がない場合は近隣の有料駐車場
を使用しますので、駐車場代は実費ご負担お願します。
エアコンクリーニングに必要な機材・補修部品などがぎっしり
積まれています。エアコンクリーニングを専門に行なっていると
これだけの道具などが必要になります。
静岡エアコンクリーニング
静岡ハウスクリーニング・家事代行・掃除代行・アパートマンション清掃
作業場所の養生をし、化粧パネルを取り外します。
ドレンパンを取り外すため、ドレンホースを外し中に溜まった水を流しています。
断熱材のラバーが熱によって溶けて、本来の位置より下にずれてドレンパンの排水口を半分塞いでいました。そのままにしておくとドレンパンから水があふれる状態でした。
ドレンパンを外します。ドレンパンを外さないと、ドレンパンの中、シロッコファンが十分綺麗に洗浄できません。家庭用壁掛けエアコンはドレンパンが非常に外しにくくできていますが、外して洗浄をします。(一部外せない機種もあります)
ドレンパンを外さないで洗浄する業者も多いです。
ドレンパンの中です。水垢が溜まっています。左下の小さい穴が排水口です。
エアコンの本体周りに養生をし、洗浄する際の汚水を受け取るキャッチャーを取り付けます。電気部品にも水がかからないように、しっかりと養生します。
洗浄液を丁寧に噴霧します。シロッコファンにファンを手で回しながら噴霧しています。噴霧するだけで黒い汚水が出てきています。
エバポレーター(熱交換器)にも洗浄液を噴霧します。
ドレンパンが取り付けられていたドレンホースの中にも洗浄液を十分流し込みます。
高圧洗浄にて送風口、シロッコファンの洗浄液にて浮いた汚れを洗い流します。シロッコファンは片手でまわしながら丁寧に洗浄します。ファンは金属製と樹脂性があり、樹脂製は汚れが落ちにくいので、しっかり汚れが落ちているのをしっかり確認しながら作業します。
次にエバポレーター(熱交換器)を高圧洗浄にて汚れを洗い流します。この時の圧力は強すぎるとエバポレーター(熱交換器)のフィンを曲げてしまい、また、弱すぎると十分奥まで洗浄できません。25~30kg/c㎡が一番適しています。
左半分が、高圧洗浄水で洗い流した状態です。
エバポレーター(熱交換器)はもう一度洗浄液を噴霧し、高圧洗洗浄水で洗い流します。1回だけだとエバポレーターの奥まで汚れが取れていない場合があります。汚れがひどい場合は、再度洗浄液噴霧、高圧洗浄を繰り返します(合計3回洗浄することになります)
ブロワーでエバポレーター、シロッコファンの水分を吹き飛ばします。
ドレンホースの中も高圧洗浄します。
ドレンホースの口です。
ここにドレンパンが取り付けられます。
エバポレーター(熱交換器)、送風口、シロッコファンを洗浄した汚水です。
鏡を使い細部をチェックします。
シロッコファンを手で回しながら本体の洗浄状態の最終チェックをしています。ドレンパンを外しているので、ファンの状態がよく見えます。(しっかりと洗えます)。
本体の洗浄が終わった状態です。エバポレーター(熱交換器)が青く見えるのは、フィンの腐食防止のためのコーティングがされているためです。
外に置いてある高圧洗浄ポンプやホースなどのセットです。高圧洗浄ポンプは作業中ご近所の迷惑にならないように、静粛性が高くしかも十分圧力(25~30kg/c㎡で使用)があるものを使用しております。
外した化粧パネル・ドレンパン・フィルターなども洗浄液を噴霧し高圧洗浄やブラシを使って洗います。
最後に外して洗浄したものを元の通り組み上げ、細部をタオルで拭き確認運転を行ないます。
エアコンクリーニングに伺う車です。
高さ2.1mありますので、この車が止められる駐車場を
お借りします。駐車場がない場合は近隣の有料駐車場
を使用しますので、駐車場代は実費ご負担お願します。
エアコンクリーニングに必要な機材・補修部品などがぎっしり
積まれています。エアコンクリーニングを専門に行なっていると
これだけの道具などが必要になります。
静岡エアコンクリーニング
静岡ハウスクリーニング・家事代行・掃除代行・アパートマンション清掃
有限会社ワイアール 〒424-0871 静岡市清水区上原2-5-12
VSDCで2画面並べて動画編集をしてみました。 エアコンクリーニングの比較動画です
今日の外仕事は寒かったです。 先日は下栗の里に行ってきました
エアコンの分解清掃の目安は、2-3年に1回
エアコンクリーニングの新しい動画を作りました。
エアコンの吹き出し口の中の汚れは凄い! 動画で紹介
16年前のエアコンをクリーング。爽やかな空気が吹き出されます。
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エアコンの分解清掃の目安は、2-3年に1回
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Posted by minimaid yrcompany at 09:02│Comments(0)
│エアコンクリーニング
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